今日もまたまた、たそがれます。 |
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今日、友人と六本木の美術館へ行きました。
美術館は大好き。 作品を見るのはもちろんのこと、 天井の高いあの空間、 室内に漂う静かな空気...。 時が止まった気がして、 とても心が落ち着くのです。 そして、作品を生み出したアーティストたちの思いを 作品の向こう側から感じとる...。 ああ、美術館はとっても「たそがれ満足度」高いスポットです。 今日、見に行ったのは、 「チャロー インディア(インド美術の新時代)」。 まず、Webサイトを見て行きたくなりました。 インドと言えば、鼻の大きな像のリアルな絵を思い出す方も多いと思われますが、 今日は、そういったタイプとは全く違ったジャンルでした(だから行きたくなったのですが...) インドの現代アートといった感じでしょうか。 ポップで、楽しく、前向きな作品が多いことに驚きました。 先進国特有の破滅的な表現の作品は、そういえばありませんでした。 何か希望の持てるような前を向いた作品が多かったです。 また、人間が死んだ後でも、続きがあり、死んで終わりではないというメッセージのこもった作品もいくつかありました。 映像やオブジェなど、作品に幅があり、見ごたえがあったように思えます。 インドの人は、鮮やかな色使いを好むようで、見ていて心が↑になりました。 「夢」を持った人の作品は、見ている側までうれしくなります。 伝わるもんです。 私も物をつくる者として、「心」がやはり大事だと気付かされました。 インドの「現代アート」っていったいどんなんだろ。 全く想像できない未知の世界を今日は見れてうれしかった! そして、海を渡ってやってきた作品が、希望を与えてくれる前向きな作品でよかった! いつか本当の「インドたそがれ」してみたい。。。
by bikke_ai
| 2009-02-11 21:51
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